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国際ニュース 2017年8月22日
元ウズベキスタン政府職員で国連職員だったエルキン・ムサエフは、当局によって拷問を受け不当に投獄されていたが、先週、刑務所から早期釈放された後、アムネスティ・インターナショナルに感謝の手紙を書いた。
エルキン・ムサエフは、国名を明らかにされていないNATO加盟国のためにスパイをし、国連資金を流用したと起訴され、2007年に懲役20年の判決を受けた。彼の有罪判決は、治安機関職員が彼の家族を脅迫した後、無理やり署名させられた自白に基づいたものであった。
公正な裁判のない彼の拘禁の不正義に憤慨し、数千人のアムネスティ・サポーターがエルキン・ムサエフのために行動を起こした。2014年のライティングマラソン(人権のために手紙を書こう)の一環として彼の釈放を要請したのである。
現在自由となった彼は自分のために声を上げたアムネスティ・インターナショナルの活動家たちに感謝の手紙を書いた。
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「私は、アムネスティ・インターナショナルの活動家のみなさんや、困難な時期に私と私の家族を支えてくれたすべての人びとに心から感謝したいです。私の釈放は本当に素晴らしい勝利です、そしてあなた方の貢献はとても貴重です。
私は、活動家たちからの支援の手紙の後、刑務所の管理部門の私への態度が変わったことに気づきました。刑務所の職員が私をより注意して扱い始めました。私はより簡単な仕事に移りました。
私の父は、アムネスティ・インターナショナルのキャンペーンの後、私のケースに対する国際社会の態度も変わったと言いました。みなさんとその団体の活動家全員に非常に感謝しています。
これは勝利の始まりだと付け加えます。〔このキャンペーンで〕死刑囚やその家族に希望と闘いの精神をもたらしました。ゾーン〔刑務所〕の多くの人びとも私たちの闘いを目撃しました。あなた方がこれらの人びとの魂に希望を与えました。実際、これは私だけの勝利ではなく、死刑判決を受けたすべての人の勝利です。
私のためにしてくださったことすべてに感謝しています。」
エルキン
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