|
世界中のアムネスティ・サポーターたちはビルマ（ミャンマー）の刑務所にいるウチョーフラアウンを支援する手紙を書いた。この迫害されるロヒンギャ少数民族の75歳の弁護士は平和的な政治活動のために繰り返し投獄された。去年の10月に釈放された後、彼は何のために闘っているかを私たちに話した。
ビルマ（ミャンマー）においてロヒンギャであることは何を意味しますか?
私たちがイスラム教徒であるために、人びとは私たちを恐れています。私たちはここで生まれ、長い間ラカイン州（ミャンマー西部)に住んでいますが、政府は私たちに市民権を与えたくはありません。彼らは1971年以降私たちをベンガル人（バングラデシュ出身）と呼んでいます。彼らの政策はこの国からロヒンギャの人びとを外に追い出すことです。
あなたは1年以上経ってから2014年10月7日に刑務所から釈放されました。 あなたはなぜ投獄されたのですか?
私は弁護士ですので、私が外国の大使やジャーナリストと会ったことを嫌っていました。それで彼らは、私に対して訴訟を作り、私を逮捕しました
あなたは世界中のアムネスティ・サポーターから手紙を受け取りました。あなたにとってどういう意味がありましたか?
私は刑務所で手紙を受け取り、とても幸福でした。それらは私・私の健康・やる気を勇気づけました。これらの手紙によって私に注意が向けられたため、刑務所当局は私や私の健康に気を付けなければならなくなったことに、非常に感謝しています。 |
|
あなたは結婚し7人の子どもがいます。あなたの活動はあなたやあなたの家族にどのように影響しましたか?
私が刑務所にいたとき彼らの生活は困難でした。私の娘は警察にお金を渡すために毎週刑務所に行かなければなりませんでした。そのおかげで私は食べ物を受け取ることができました。
あなたは現在どこに住んでいますか?
私は、シットウェ（ラカイン州都）近くの国内避難民キャンプの竹の小屋に住んでいます。私にとってここで暮らすことは困難です。政府は私を監視しているのでオープンに物事を行なうことができません。コミュニティは私が出ていくことを望んでいません。しかし私の健康状態は悪く、私の子どもたちは教育や医療援助を受けることができません。
ロヒンギャを助けるために何が必要ですか?
政府は、私たちに市民権を与える必要があります。そして国際社会はロヒンギャをミャンマー市民であると認めるべきです。
あなたは自分についてどのように説明しますか?
私がロヒンギャ・コミュニティの英雄であるとは書かないでください。私はすべての人のためにこれらのことをしているのです。
|
|